2006年06月07日

WRC2006 第8戦アクロポリス。

「運命の分かれ道は一般車」 by FLAT OUT


今シーズン第8戦アクロポリスの結果。




1位:M.グロンホルム
(フォードフォーカスRS WRC06) 3:56:26.8

2位:S.ローブ
(シトロエンクサラWRC) +2:26.8

3位:M.ヒルボネン
(フォードフォーカスRS WRC06) +3:43.8





4位:T.ガルデマイスター
(シトロエンクサラWRC) +4:20.8

5位:H.ソルベルグ
(プジョー307WRC) +4:55.6

6位D.ソルド
(シトロエンクサラWRC) +4:54.4

7位P.ソルベルグ
(スバルインプレッサWRC 2006) +5:34.4


8位X.ポンス
(シトロエンクサラWRC) +8:19.0

--

11位C.アトキンソン
(スバルインプレッサWRC2006) +14:01.
8










「LEG1」


スーパーSSとなったSS1を除く、LEG1のSS2〜SS8の全SSで
トップタイムをマークしたのが、フォードのグロンホルム。
アクロポリス、通称「悪路ポリス」。マシンを容赦なく破壊する
程の悪路を、グロンホルムはベストな走りで駆け抜けました。


2位につけたのは、スバルのソルベルグ。マシンセッティングが
決まり、今までの不振を振り払うかのような走りで、
グロンホルムに続く順位をキープ。


ローブはシェイクダウンからオーバーステアに悩まされ、
SSスタート後もマシンが思い通りに曲がらないという症状。
セッティングを変更し、何とか持ち直してLEG1終了時で3位。


以下、ヒルボネン、デュバル、ストール・・・という順。




「LEG2」


ローブがベストを出したSS9とSS12を除く、SS10、11、13で
グロンホルムがベストを出し、依然として快調なペースで走行。
それを追うソルベルグとローブには、タイム的にはまだまだ
チャンスあり。しかし、この2人は不運に見舞われます。


ソルベルグはSS13へと向かうロードセクションにおいて、
車線をオーバーしてきた対向車を避けようとして、
ロードサイドにあった岩にマシンをヒット。右フロントサスと
ステアリングアームを壊し、LEG2から撤退となりました。
スバル側は、オーガナイザーに対して公道での不可避な
アクシデントとしてペナルティ無効を申請したものの、
通常と同じ5分ペナルティが与えられてしまいます。


ローブは、LEG2最終SSでリヤタイヤを2本パンクさせ、
タイムロス。なんとかフィニッシュしたものの、その後の
ロードセクションをリヤタイヤ無しで走行する事になり、
地元警察の先導を受けました。その途中、左リヤサスを
ユニットごと失い、まともに機能しているタイヤはフロントのみ
という酷い状態でタイムコントロールへ滑り込みました。
幸い、遅着は無くペナルティも受けませんでした。


2人に起こったアクシデントにより、グロンホルムはペースを
上げる必要もないまま2分近いリードを得た事になります。
それに続くのはローブ、ヒルボネン、ソルド、ソルベルグ兄、
ガルデマイスターというオーダー。




「LEG3」


グロンホルムとしては、無理をせずマシンをフィニッシュライン
に導けば良いだけといった状況。これで、実質首位は決まり。
2位のローブと3位のヒルボネンは前後とのタイム差が
大きいために順位キープを目指す事となり、注目は4位争いへ。


しかし、その中でまずはソルドのエンジンが1気筒死ぬという
トラブルにより、後退。プラグ交換でリタイヤだけは免れました。
これにより、ガルデマイスターとソルベルグ兄の順位が
それぞれアップ。その順位のままフィニッシュとなりました。


LEG3から復活したソルベルグは、スーパーSS以外のステージ
全てでベストタイムを叩き出し、7位まで浮上してフィニッシュ。
優勝したのは、フォードのグロンホルムでした。




今回は、スバルのソルベルグには思いもしないアクシデントがあり、
またしても不運でしたが、他は安定した速さがありました。
次戦はターマックなのでスバルにはキツイかもしれませんが、
残りのグラベル戦ではその速さが最終結果に
反映されている事を祈ります。


その次戦は第9戦ドイツで、8月11日スタート予定










同時開催されたPCWRCの結果は以下の通り。




1位N-S.アルアティヤー
(スバルインプレッサ) 4:28:43.3

2位G.ポッゾ
(ミツビシランサー) +12.0

3位M.バルダッチ
(ミツビシランサー) +14.0





4位A.テイスコネン
(スバルインプレッサ) +30.4

5位新井敏弘
(スバルインプレッサ) +4:54.4

6位J.ラトバラ(スバルインプレッサ) +7:27.9

7位M.リガト
(ミツビシランサー) +13:04.9

--

12位鎌田卓麻
(スバルインプレッサ) +35:27.97 




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ナミダドロップ
posted by 自動車情報・ニュースブログ at 20:25 | 宮城 ☁ | Comment(2) | TrackBack(1) | WRC・RALLY情報
この記事へのコメント
ソルベルグ・・かわいそう!
調子良かったのにね!
ローブのマシンの不調は最大のチャンスだったのに!
”(*>ω<)o"クーーッ

動物園デートを、ドタキャンされた弥生と、どちらがかわいそうだろう?
と・・・『アテプリ』見てない人から見て、訳の分からない事を書いてみる。あはは
Posted by 愛媛のノブ at 2006年06月07日 21:58
一般車との接触以外は特に何も無かったようなので、
余計に悔やまれますね。本当に残念です。

もう、弥生もソルベルグもどっちも大好きなので、
どっちも可哀相です〜(涙)

でも・・・ソルベルグには希望がある!
マシンも良くなってきたし!!
弥生は少し振られモードに入ってきてるので、
弥生の方が若干可哀相な気がします・・・(汗)
Posted by FLAT OUT at 2006年06月08日 00:18
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